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システム開発では、プロジェクトの初期から導入後のサポートに至るまでに、様々な職種が存在します。プログラマーは開発の本格スタート後から携わり、現場で力を発揮する職種です。経験を積み、やがてステップアップして上位の職種を目指すには、多くの必要スキルを身に付ける事になります。

スキルを身につけるには、プログラム言語を数多く覚えたり、自分が関わる開発分野の対象業務そのものの知識を習得する事も必要になります。その様に特定の分野のプログラマーとしてスペシャリストを目指す場合と、開発段階の初期から設計に携わるSEや、プロジェクト全体を管理するプロジェクトマネージャーのように、直接プログラムを組まずに、現場に指示を出したり全体を管理する、いわゆるジェネラリストを目指す場合では、技術的なスキル以外に必要になるものがあります。それを意識し早い段階で身につけておくと、プログラマー自身のその後の可能性が広がるので、予め知っておく事は大切です。

プログラマーは専門職としてのプロフェッショナル性が求められますが、より上位の管理を伴う職種では、マネジメントスキル等のジェネラリスト性が求められます。具体的には問題解決能力で、特定分野の知識よりも、どのような分野であっても問題が起こった時に、或いは起きる前に、様々な知識を効率よく整理し、問題の合理性を重視しながら、解決に導く能力です。時には短期間に必要な知識を身につける能力も伴います。

また管理力はもとより、交渉力や企画力も必要です。これらはプログラマーには求められていない能力で、一朝一夕には身につかないので、予め知り、身に付けるトレーニングを積む事が大変重要です。その他、プログラマーとしてさらに上の段階に進むためのヒントがこちらのサイトに綴られているので、参考までに覗いてみることをおすすめします。
# by bacchus1ko1ki | 2019-04-22 09:37

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